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【動画】障害を乗り越えて仕立て工房のオーナーに~セネガル~

動画

更新)

プラン・インターナショナルでは、すべての活動の実施にあたり、ジェンダー平等と包摂(インクルージョン)を考慮しています。セネガルで行っている15~24歳を対象とした職業訓練プログラムでは、ジェンダーの違いや障害の有無にかかわらず、誰もが自分らしい人生のスタートを切れるよう、若者たちの自立を支援しています。

マラリアの後遺症で足が不自由に

サンルイ活動地域に暮らす女性ロカヤさんも、職業訓練プログラムに参加した若者のひとりです。彼女は足に障害があります。数年前にかかったマラリアのため、後遺症が残ってしまったのです。専門学校で裁縫の資格を取得したばかりで、これから未来への一歩を踏み出そうとした矢先のことでした。足の痛みから、その後2年ほどは自宅で過ごす日々が続きました。

サンルイ活動地域の農村風景

サンルイ活動地域の農村風景

職業訓練を経て自立の道へ

しかし、両親の励ましもあり、徐々に前向きな気持ちを取り戻したロカヤさん。自立を目指し、プランが地域で実施していた「職業訓練を通じたジェンダー平等と包摂の強化プログラム」に参加することにしました。足の痛みが強くひとりで歩けない日には、家族に背負ってもらって職業センターまで通いました。起業に役立つ知識や技術を学び、ついに自宅で仕立ての事業を始めました。努力を重ね、今では町に自分の工房を持つまでに。従業員も2人雇っています。

自分の工房にて 笑顔のロカヤさん

自分の工房にて 笑顔のロカヤさん

プログラムには、ロカヤさんのように未来ある若者たち計950人が、自立を目指して活動に参加しています。

「私の工房では、男性用、女性用、子ども用、そして伝統的なものから現代的なデザインのものまで、さまざまな種類の服を仕立てています」。誇らしそうに語るロカヤさんと工房の様子を動画でご覧ください。

障害を乗り越えて自立の道へ~職業訓練を通じたジェンダー平等と包摂の強化プログラム~(セネガル) / プラン・インターナショナル(3分01秒)

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