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【活動国詳細】ガーナ
ガーナは1957年にアフリカで最初に植民地から独立をはたした国です。アフリカ西部に位置し、国土は沿岸サバンナ、森林ベルト、北部乾燥サバンナという3つの植生帯に分かれています。ガーナの人口約2800万人のうち、子どもと若者が大部分を占めています。多くの人々が農村地域に暮らし、農業に従事しています。経済は農業・鉱業などの一次産品に依存しており、国際市場価格や、農作物の不作をもたらす自然災害の影響を受けやすく不安定です。
すべての子どもたちへの予防接種の促進
ガーナでの活動
【活動国データ】
国が抱える問題
- 子どもの権利に対する意識が低く、性的・身体的虐待や人身取引、児童労働などの問題が頻発していること。とくに女の子は早すぎる結婚や女性性器切除(FGM)の危機にさらされていること。
- 教育の重要性に対する親の理解が低いことや学校での体罰、また通学路での性暴力への恐れから、とくに女子生徒の中途退学率が高いこと。
- 不安定な雨量に頼り、限られた技術を使って農業を営む小作農家が多いため、安定した食糧確保や家計が得られないこと。また、都市に出た若者も就業に適したスキルを持っていないため、安定した職に就けないこと。
プログラム別活動概要
1.子どもの保護
出生登録を管轄する行政機関の能力強化を支援することで、全国的な子どもの保護制度の強化を図ります。また、子どもへの暴力をなくすことを目指し、子どもの保護や権利に関する情報提供や意識啓発を通じて、人々の行動変容を促します。
2.平等な教育機会の提供
貧困や障害、ジェンダーに基づく差別によって社会から疎外された立場におかれている子どもや、学校を途中でやめてしまった子どもたちも、質の高い初等教育を修了し、さらに中等教育に進むことができるように支援します。学校運営委員会の能力強化を支援し、女の子も通いやすい学校づくりを進めます。
3.家計の安定と保健の改善
コミュニティ貯蓄貸付組合の立ち上げ・運営を支援します。若者が適切なスキルを身につけて安定した職業に就けるようにトレーニングを実施します。また、貯蓄貸付組合に参加する女性たちを中心として、5歳未満の子どもたちを対象とした小児疾患に対する総合的な取り組みを進め、家計の安定を図りながら、母親たちがいつでも安心して子どもたちを診療所へ連れて行くことができるような仕組みを作ります。
基本データ
首都 | アクラ |
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面積 | 23万8537km2(日本の約3分の2) |
人口 | 約2977万人(2018年 世界銀行) |
言語 | 英語(公用語)、各民族語 |
宗教 | 国民の約70%がキリスト教徒,イスラム教約17%,その他伝統的宗教等 |
※出典:外務省ウェブサイト
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プラン・インターナショナルのデータ
活動開始年 | 1992年 |
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チャイルド数 | 26654人 |
日本のスポンサーを持つチャイルド数 | 807人 |
現地事務所 |
統括事務所:アクラ # 1030 ノーザンガーナ # 6109 サウザンガーナ |
※2021年6月現在
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活動を行っている国
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