【活動国詳細】ヨルダン
ヨルダンは中東に位置し、1946年に独立を果たしました。世界銀行の基準では、低位中所得国に分類されますが、パレスチナやシリアなどの周辺国から多くの難民を受け入れており、社会的・経済的な負担が増加しています。国内での所得格差、高い失業率などが課題です。
就学前教育センターに通う子どもたち
寄付募集中のプロジェクト
ヨルダンでの活動
【活動国データ】
国が抱える問題
- ジェンダーに基づく暴力や児童労働などが横行していること。
- 子どもが十分な教育を受けられないこと。
- 失業率が高く、特に難民の雇用機会が限られていること。
- 性と生殖に関する健康と権利の知識やサービスへのアクセスが不足していること。
プログラム別活動概要
1.子どもの保護の促進
ジェンダーに基づく暴力や労働搾取から子どもを保護し、被害を受けた子どもを支援します。また関係機関の能力構築も行います。
2.すべての子どもたちに対する教育の質の向上
難民の子どもも含めすべての子どもたちが安全で質の高い教育を受けられるよう、教育普及、教育環境の改善を行います。特に、乳幼児教育や非公式教育に取り組みます。
3.若者の経済力の向上
難民とホスト・コミュニティの若者が安定した良い職を得ることができるよう、知識とスキルの向上を支援し経済力の向上を目指します。
4.性と生殖に関する健康と権利
若者とコミュニティが、性と生殖に関する健康と権利に関する知識とスキルを持つように支援を行います。また、性と生殖に関するサービスへのアクセスの向上も目指します。
基本データ
首都 | アンマン |
---|---|
面積 | 8万9000km2(日本の約4分の1) |
人口 | 995万6000人(2018年 世界銀行) |
言語 | アラビア語(英語も通用) |
宗教 | イスラム教93%、キリスト教等 7% |
※出典:外務省ウェブサイト
地図をクリックすると拡大します
プラン・インターナショナルのデータ
活動開始年 | 2015年 |
---|---|
現地事務所 | 統括事務所:アンマン |
※2020年6月現在
統計情報
ヨルダン | 日本 | コメント | |
---|---|---|---|
5歳未満児死亡率(1000人当たり) | 16 | 2 | 日本の8倍の子どもたちが5歳未満で命を落とす |
出生時の平均余命(年) | 74 | 84 | |
安全な水を利用できる比率(%) | 99 | 99 | |
家庭用トイレを利用できる比率(%) | 97 | 100 | |
初等学校の最終学年まで 在学する率(%) |
女の子 97 男の子 96 |
― | 前期中等学校は 女の子88% 男の子86% |
15~24歳の識字率(%) | 女の子 99 男の子 99 |
― | |
現在20~24歳のうち、18歳以下で結婚した割合(%) | 女の子 8 男の子 ― |
― | |
15~19歳の女の子の出産率(1000人当たり) | 27 | 4 |
出典:ユニセフ世界子供白書2019
- ※ヨルダンのSDGジェンダー指標スコア(イコール・メジャーズ2030より)は、60.4です
「プラン・スポンサーシップ」では、途上国のチャイルド(地域を代表する子ども)と手紙で交流することができます。
寄付をする すでに選択しています。
- ※チャイルドをご紹介できない国もあります
- ※活動国指定でご交流をご希望される方は、フォームご連絡事項欄にご明記ください
活動を行っている国
「プラン・スポンサーシップ」では、途上国のチャイルド(地域を代表する子ども)と手紙で交流することができます。
寄付をする すでに選択しています。
- ※チャイルドをご紹介できない国もあります
- ※活動国指定でご交流をご希望される方は、フォームご連絡事項欄にご明記ください
アジア
アフリカ
- ウガンダ
- エジプト
- エチオピア
- ガーナ
- カメルーン
- ギニア
- ギニアビサウ
- ケニア
- ザンビア
- シエラレオネ
- ジンバブエ
- スーダン
- セネガル
- タンザニア
- 中央アフリカ共和国
- トーゴ
- ナイジェリア
- ニジェール
- ブルキナファソ
- ベナン
- マラウイ
- マリ
- 南スーダン
- モザンビーク
- リベリア
- ルワンダ
中南米
あなたの寄付で、誰かの人生に可能性が生まれる。