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【活動国詳細】ギニアビサウ
ギニアビサウの国土面積は九州とほぼ同じ大きさで、西アフリカでもっとも小さい国のひとつです。全人口のうち7割近くが1日1.90米ドル未満の暮らしを強いられており、多くの人々は食料・住居など生活に最低限必要なものをかろうじて満たしている状況です。そのため、子どもたちの健康・栄養不良は著しく、就学率が低く中途退学率が高いなど、深刻な貧困問題を抱えています。
コミュニティの開発について話し合う若者たち
ギニアビサウでの活動
【活動国データ】
国が抱える問題
- 女の子と障害のある子どもたちが質の高いインクルーシブ教育(障害の有無や貧富の差、都市や農村といった居住地による区別なく、すべての子どもたちが分け隔てなく学べる教育)を受ける機会が限られていること。
- 若者がリーダーシップを発揮し、自分たちに関わる経済や社会の問題について決定できるような国の政策がないこと。
- 多くの女の子たちが早すぎる結婚を強制され、早すぎる妊娠によって社会的・経済的機会が奪われてしまっていること。
- 数多くの子どもたちが暴力や虐待を受けており、農村部では3人に2人は児童労働を強いられ、子どもの人身取引で隣国に連れて行かれていること。障害のある子どもや孤児は、さらに厳しい扱いを受けていること。
プログラム別活動概要
1.基礎教育の普及
弱い立場に置かれた3~15歳の子どもや若者、特に障害のある女の子たちが、安全で質の高い、ジェンダー(社会的性別)に配慮した基礎教育を受けることで経営技術、生活技能を習得できるようにします。
2.意思決定への参加
弱い立場に置かれた若者、特に若い女性が、コミュニティ、国、地域レベルで自分たちに関わる経済、社会文化、市民の課題に先頭に立って対処できるよう、技能を身につけられるよう支援します。
3.性と生殖に関する健康
弱い立場に置かれた子どもたち、特に女の子と若い女性が危険な伝統的慣習や性差別から守られ、彼女たちの性と生殖に関する健康の権利を尊重された環境で暮らせるようにします。また、自身の身体や他者との関係、人生について自分で選択し、決定できるようにします。
4.弱い立場に置かれた子どもたちの環境
弱い立場に置かれた子どもたち、特に0~6歳までの女の子たちがジェンダー平等を目指す活発で子どもにやさしい環境で育ち、差別や暴力のない環境で成長できるようにします。
基本データ
首都 | ビサウ |
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面積 | 3万6125km2(九州とほぼ同じ) |
人口 | 180万人(2016年 世界銀行) |
言語 | ポルトガル語(公用語) |
宗教 | 原始宗教、イスラム教、キリスト教 |
※出典:外務省ウェブサイト
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プラン・インターナショナルのデータ
活動開始年 | 1995年 |
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チャイルド数 | 20350人 |
日本のスポンサーを持つチャイルド数 | 164人 |
現地事務所 |
統括事務所:ビサウ # 1014 バファタ # 1037 ガブ |
※2021年6月現在
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活動を行っている国
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