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地域の人々がつくる障がいのある子どもに開かれた社会~トーゴ

アフリカ

プラン・マンスリーサポーター

(2017/05/09更新)

トーゴでは障がいのある子どもが適切なサービスを受ける機会が限られています。2011年から始まった「地域に根ざしたケアとリハビリテーション」プロジェクトは、3県24村で活動を展開。地域ボランティアの育成をはじめとした様々な取組みを通じ、障がいの有無に関わらず、多くの子どもたちが安心して暮らせる地域づくりを目指しています。

障がいのある生徒へのいじめをなくすフォロー体制

アフィビさん(14才)は現在小学校5年生。歩行が困難なため、現在、車いすで学校に通っています。アフィビさんはこのプロジェクトを通じて学校に戻った女の子の一人です。アフィビさんはかつて徐々に歩くのが難しくなり、当時通っていた小学校は障がいに対応できないことを理由に、アフィビさんを強制的に退学させました。

写真:地域の子どもたちとアフィビさん

地域の子どもたちとアフィビさん

その後、このプロジェクトでトレーニングを受けた地域ボランティアが、長い間学校に通っていなかったアフィビさんの存在を知り、復学支援を検討。車いすを提供し、学校での受け入れ体制を整えようとしました。ところが、アフィビさんは学校には戻りたくありませんでした。以前、クラスメートにいじめを受けていたからです。地域ボランティア、プラン、地元パートナー団体の3者で学校長、教師、クラスメートにアフィビさんの障がいと必要な支援について、熱心に説明し、理解を得ることができました。現在、アフィビさんは自分よりも少し年下のクラスメートたちと楽しく学んでいます。地域ボランティアは、定期的に学校や家庭訪問を行い、アフィビさんから困ったことがないかを聞いています。地域ボランティアは現在もアフィビさんのように必要な支援が届いていない障がいのある子どもやその家族がいないか、家庭訪問を続けて、必要な支援を行っています。

自分に合った職業を見つける

プロジェクトでは、障がいのある若者たちを対象とした生計向上支援の一環として、職業訓練を実施しています。指導者に弟子入りし、個人のニーズや習得の進み具合に合わせた丁寧な指導をうけることができました。この地域の雇用状況に合わせて、縫製、理髪、大工、電気工、織物などの職種が選ばれ、129人が訓練を受けています。

写真:聴覚障がいのある訓練生と地域ボランティア

聴覚障がいのある訓練生と地域ボランティア

まずはお互いを知ることから~ラジオを通じて地域の理解を深める

国連が定めた「国際障害者デー」(12月3日)には、ラジオやイベントをつうじてメッセージを発信しました。 トーゴの人々の日常の情報収集源はラジオです。プランのプロジェクト担当者と地元パートナー団体の職員がラジオ番組に出演し、障がいを理由とした差別やいじめをなくし、お互いに理解を深めて助け合うことが必要だと訴えました。このラジオ番組を聴いた推定視聴者数は約15万人に上ります。また、地元の子どもクラブと障がいのある子どもたちが共に中心になって、地域でイベントを開催しました。約350人が参加し、人々が大好きな歌、踊り、寸劇などを通じて、障がいについて知り、考えるきっかけになりました。

写真:イベントにはみんなが笑顔で参加しました

イベントにはみんなが笑顔で参加しました

写真:着飾り、地域の伝統的な踊りを披露する子どもたち

着飾り、地域の伝統的な踊りを披露する子どもたち

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