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【完了報告】「女性への暴力撲滅・保護」プロジェクト~ネパール~

ガールズ・プロジェクト

ネパール

(2018/10/29更新)

ガールズ・プロジェクト2018年度活動報告

女性たちが安心して過ごせる体制づくり

職業訓練で野菜栽培を学んだ女性たち / ©プラン・インターナショナル

職業訓練で野菜栽培を学んだ女性たち / ©プラン・インターナショナル

暴力や子どもの権利を学ぶ女の子たち / ©プラン・インターナショナル

暴力や子どもの権利を学ぶ女の子たち / ©プラン・インターナショナル

女性グループと問題を話し合う女性人権擁護スタッフ / ©プラン・インターナショナル

女性グループと問題を話し合う女性人権擁護スタッフ / ©プラン・インターナショナル

通報システムを検討する女性人権擁護活動の関係者たち / ©プラン・インターナショナル

通報システムを検討する女性人権擁護活動の関係者たち / ©プラン・インターナショナル

ジェンダーに基づく暴力への対応を学ぶ警察官たち / ©プラン・インターナショナル

ジェンダーに基づく暴力への対応を学ぶ警察官たち / ©プラン・インターナショナル

関係者が連携してセーフ・ハウスの行動規範を策定 / ©プラン・インターナショナル

関係者が連携してセーフ・ハウスの行動規範を策定 / ©プラン・インターナショナル

完成した2階建てのセーフ・ハウス / ©プラン・インターナショナル

完成した2階建てのセーフ・ハウス / ©プラン・インターナショナル

職業訓練で野菜栽培を学んだ女性たち / ©プラン・インターナショナル

暴力や子どもの権利を学ぶ女の子たち / ©プラン・インターナショナル

女性グループと問題を話し合う女性人権擁護スタッフ / ©プラン・インターナショナル

通報システムを検討する女性人権擁護活動の関係者たち / ©プラン・インターナショナル

ジェンダーに基づく暴力への対応を学ぶ警察官たち / ©プラン・インターナショナル

関係者が連携してセーフ・ハウスの行動規範を策定 / ©プラン・インターナショナル

完成した2階建てのセーフ・ハウス / ©プラン・インターナショナル

活動内容

2年プロジェクトの最終年となる今期は、被害を受けた女性への支援に注力しました。被害を受けたり、幼くして結婚したりした女性や女の子、経済的に困難な状況にある女性を対象とした職業訓練では、カウンセリングを実施。それぞれが将来の夢や関心分野、適性、必要なスキルを確認し、キャリア形成の目標を決めました。その後、車の運転、縫製、美容、野菜栽培、軽食やお菓子作りなどの訓練を完了。訓練を受けた75人のうち、約半数の36人は既に収入を得られるようになり、経済的に安定した生活への足がかりができました。
また完成した2階建てのセーフ・ハウス(行政が運営する被害を受けた女性のためのシェルター)は、行政へ引き渡しを行いました。病院と行政、セーフ・ハウス関係者が連携して作成した運営規範は、被害者の権利、保護、匿名性の確保などを定め、被害を受けた女性たちが安心して過ごせる体制を整えることができました。

おもな活動の成果

地域 バルディア郡
期間 2年(2016年7月~2018年6月)
2018年度
おもな支援内容と対象
  • ジェンダーに基づく暴力とその通報システム、法律について学んだ女の子、女性、男性、若者グループ(2万3915人)
  • 女性人権擁護スタッフなど、女性人権擁護の関係者への能力強化トレーニング(595人)
  • トレーニングを終えた女性人権擁護スタッフや関係者による、女の子、女性、若者グループを対象にした能力強化トレーニング(5299人)
  • ジェンダーに基づく暴力の被害にあうリスクの高い女の子、および被害を受けた女の子への能力強化トレーニング(634人)
  • 子どもたちや若者を対象にした子どもの保護、子どもの権利、子どもに対する暴力、女性への暴力、早すぎる結婚の弊害についてのオリエンテーション(9342人)
  • 政府関係者を含む関係団体メンバーを対象とした、ジェンダーに基づく暴力に関する能力開発トレーニング(61人)
  • 被害を受けた女の子と女性に対する心理社会的ケア(276人)
  • 被害を受けた女の子と女性、「早すぎる結婚」をした女の子や女性、困難な状況におかれている女性に対する職業訓練(75人)
  • 被害を受けた子ども、および困難な状況にある子どもへの学用品提供(193人)
  • セーフ・ハウスの建設・運営支援(1カ所)

プロジェクト背景

ネパール西部のバルディア郡は都市部から遠いため、開発がすすまず経済的に困窮している地域です。地域は、男性優位の考えが根強いことから、女性への家庭内暴力や性暴力の問題が深刻化しています。司法が公正に判断しないこともあり、加害者の男性が罰せられないばかりか、逆に被害者である女性が差別されてしまうこともあります。行き場を失った女性たちは、人身売買の犠牲になったり、追い込まれて自殺したりするケースもあります。

現地の声

マニタさん(仮名)9年生 18歳
バルディア郡の小さな村の出身です。父はアルコール中毒で、家族の面倒を見ず、母を精神的・身体的に虐待していました。兄は父を嫌い首都カトマンズで暮らしていて、母と私、そして2歳年下の妹は、父の暴力に怯えながら暮らしていました。ある日就寝中に、私は酒に酔った父親から嫌がらせを受けました。恐怖を感じたのですぐに母親に状況を伝えたところ、母と妹とともに母の実家に逃げることになりました。父はその後、家を出て行方不明です。今は母と妹とともに、セーフ・ハウス(行政が運営する被害を受けた女性のためのシェルター)で生活しています。プランの支援を受けて、妹と一緒に勉強も続けています。

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