一口100万円プロジェクト【ネパール】学校の衛生環境を整えるプロジェクト｜国際NGOプラン・インターナショナル　寄付・募金で世界の女の子を支援

一口100万円プロジェクト
【ネパール】学校の衛生環境を整えるプロジェクト

募集を終了しました。皆さまの温かいご支援ありがとうございました。

募集期間	2022年10月3日（月）～2023年1月27日（金）
実施場所	カルナリ州
プロジェクトの規模	合計2500万円（一口100万円×25口　※個人・企業など）
実施内容	ネパール政府の基準に沿った学校の男女別トイレの建設と修繕生理中の女の子たちが着替えや休憩に使う部屋の設置学校の給水設備の設置と修繕水と衛生、月経衛生管理の意識啓発活動教師、学校運営委員会への水と衛生、月経衛生管理の意識啓発とトレーニング児童・生徒への水と衛生、月経衛生管理の意識啓発と生理用ナプキン制作のトレーニング

【活動国詳細】ネパール

プロジェクトの背景

ネパール北西部の山岳地帯にあるカルナリ州は国内でも所得の低い州^※1です。インフラ整備も遅れ必要な時に安全な水を屋内で利用できる人の割合は4%弱^※2。生理に対する否定的な考えも強く残っています。また、男女別の適切なトイレが不足していることから、生理期間中に学校を休む女の子が多く、勉強の遅れが中途退学につながる原因にもなっています。

※1 Nepal Human Development Report 2020, UNDP
※2 Multi Index Cluster Survey 2019 Nepal, UNICEF

写真：【ラオス】少数民族の就学前教育支援プロジェクト

チラシ

プロジェクトの概要

老朽化が進み数も不足している学校のトイレと手洗い場を新設・修繕し、子どもたちが安全で衛生的な施設を利用できるよう支援します。また、教師、関係者へのトレーニングを実施します。学校全体で、衛生意識と月経衛生管理の知識を高め改善に取り組むことで、特に生理中の女の子が安心して通学し、自尊心をもって教育を受け続けられるよう後押しします。

写真：現状の手洗い場とトイレ