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【シリーズ動画】世界の国から「こんにちは!」~カンボジア~
動画
(更新)
「世界の国から『こんにちは!』」は、プラン・インターナショナルが活動する各国の子どもたちが地域を紹介するシリーズ動画です。案内役はプラン・スポンサーシップの活動に参加するチャイルドが務め、動画の撮影・編集は、情報発信のトレーニングを受けた若者たちが担っています。
夢はお父さんのような警察官になること
カンボジアに住む14歳のマリー・ディさんは、4歳の頃からプラン・スポンサーシップに参加しています。曾祖母、祖父母、父親、そしてきょうだいたちと一緒に暮らしています。「大人になったら、父のような警察官になって、コミュニティの安全を守るのが夢」と笑顔で話します。
警察官のお父さんと
カンボジアでは児童婚が子どもたちの教育を妨げている
マリー・ディさんが暮らす地域では「結婚は早いほうがよい」という考え方が一般的です。彼女の周囲の女の子や男の子のなかにも、親に早すぎる結婚(児童婚)を強制されて、学校を中途退学してしまった生徒たちがいます。「多くの10代の子どもたちが、何も知識がないまま結婚、妊娠し、教育も受けず、仕事もないまま親になっているのです」。
知識やスキルを身につけ、人生を切り拓けるように
プラン・インターナショナルは、子どもたちが学び続けられるように、保健所や学校と連携し、子どもたちに自分の身体を大切にすることや、性と生殖に関する健康と権利についての正しい知識を伝えています。また、早すぎる結婚をした子どもや若者たちに、自立を後押しする職業訓練の機会を提供しています。「教育を受ける権利を守り続けることは簡単ではないけれど、プランと一緒なら実現できます」と力強く語るマリー・ディさん。彼女が地域の若者たちと一緒に作成した動画をぜひご覧ください。
人生を切り拓くための学びを
カンボジアは近年目覚しい経済成長を遂げている国の一つです。1994年に45%であったカンボジアの貧困率は、経済発展が著しい都市部において大幅な改善がみられます。都市部と農村部の経済格差が広がる中、多くの貧困層が農村部で暮らしており、発展から取り残されています。また、5歳未満の子どもの死亡率や栄養不良の割合が依然として高いことも課題の一つです。
「プラン・スポンサーシップ」は、地域全体を見守る継続支援。プランとともに活動し、地域を代表してプロジェクトの進捗やその成果を伝えたりする子どもたちを「チャイルド」と呼んでいます。ご支援者は、チャイルドと手紙などで交流できます。
皆さまとのご交流を待っているチャイルドたちがたくさんいます。
「プラン・スポンサーシップ」にぜひお申し込みください。
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