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ネパール大地震緊急支援~物資の支給を開始~

ネパール

緊急支援

(2015/04/30更新)

屋外で炊飯をする子どもたち

屋外で炊飯をする子どもたち

プランは、ネパール大地震による甚大な被害に対して緊急支援活動を行っており、2015年4月28日に首都カトマンズでビニールシートと毛布を100セット、4月29日に中部のマクワンプール郡とシンズリ郡でビニールシート280枚を支給しました。この3地域では、今後数日中に2000世帯分のビニールシートと毛布を配布します。その他の地域においても、被災者を守るために緊急物資の支給活動を進めています。

被災者の命を守るビニールシートと毛布

被災地域は断続的な余震と大雨に見舞われています。住居を失った、または余震による建物の倒壊を恐れる被災者が大勢屋外にとどまっていることから、ビニールシートや毛布などを含む仮設テントキットの配布を急いでいます。「ビニールシートと毛布は被災者の命を守ります。被災者、特に子どもたちが昼も夜も悪天候にさらされると、病気の蔓延などさらなる状況の悪化を招きかねません」と、現地事務所長のマティアス・ブラインソンは現状への懸念を伝えています。

雨露をしのぐ仮設テントキットの支給は、現在の緊急支援段階において最も重要な課題です。特に、首都カトマンズから遠方に位置する地域の被災状況はより深刻であることが予想されており、プランの現地調査チームからは、屋外で避難生活を送る大勢の被災者への物資支給の必要性が報告されています。

カトマンズの避難所で緊急支援物資を配布

カトマンズの避難所で緊急支援物資を配布

政府関係者と物資支援の準備を進めるスタッフ

政府関係者と物資支援の準備を進めるスタッフ

不安を募らせる子どもたちと今後の支援

仮設テントに避難したチャイルドのアスミタ

仮設テントに避難したチャイルドのアスミタ

大規模な自然災害や、その後に続く悪天候によって一番影響を受けるのは子どもたちです。雨と寒さ、食料や水の不足は子どもたちの健康を脅かし、心理的なダメージを深刻化させるおそれがあります。

仮設テントに避難した、チャイルドのアスミタ(10)はこのように語りました。「地震が起こったときは、ものすごい音と揺れで、すべてが消えてなくなってしまうような恐怖を感じました。その夜はまったく眠れませんでした。私が持っていた教科書や本はすべて家のがれきの下に埋まってなくなってしまったので、学校に戻れるかが心配です。早く家を建て直して、もとの生活に戻りたいです」

アムリタ(12)は、緊急用の仮設テントも万全ではないと言います。「家が完全につぶれてしまい、避難所に逃げてきました。大雨が降り続いていて、気温も低いので夜は辛いです。昼は昼ですごく暑くなります」。

仮設テントは屋外で生活する被災者が緊急期を乗り越えるための一時的な支援であり、プランは覆いをもたない被災者のために仮設テントの支給を進める一方で、長期的には居住環境整備や教育支援、心のケアなどの包括的な支援に備えて関係機関や他のNGOと調整を行う予定です。

6月には雨季に入り、大雨や洪水が発生する可能性が高まるため、プランはカトマンズから離れた遠隔の被災地域の人々と子どもたちを最も支援ニーズの高い層と考え、緊急支援活動を進める考えです。

なお、これまでのところ、チャイルドの死亡・怪我の報告はありません。

仮設テントでのアムリタ 病気や感染症対策も必要

仮設テントでのアムリタ 病気や感染症対策も必要

完全に倒壊したアスミタの家

完全に倒壊したアスミタの家

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