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【経過報告】「シリア難民の子どもの教育支援」プロジェクト~ヨルダン~

グローバル・プロジェクト

ヨルダン

更新)

プラン・インターナショナルは、2018年7月から、「シリア難民の子どもの教育支援」プロジェクト(ヨルダン)を実施しています。現在までの活動の進捗をご報告します。

背景

2011年から始まったシリア紛争が原因で、多くの人が人道支援を必要としており、その半数は子どもたちです。多くの子どもたちは住んでいた場所を追われ、困難な逃亡を経て見知らぬ土地で難民として暮らしています。子どもたちは大事な成長期に必要な教育やケアを受ける機会を失っています。シリア難民の子どもたちが、安全な環境で、年齢に応じた必要な衛生・知識・教育などに関する支援を受けられる環境づくりが必要とされています。

写真:「「シリア難民の子どもの教育支援」プロジェクト(ヨルダン)

活動のハイライト

就学前教育センターで過ごす子どもたち / ©プラン・インターナショナル

就学前教育センターで過ごす子どもたち / ©プラン・インターナショナル

センターの内装は保護者が中心になり検討 / ©プラン・インターナショナル

センターの内装は保護者が中心になり検討 / ©プラン・インターナショナル

子どもの権利を学ぶ保護者たち / ©プラン・インターナショナル

子どもの権利を学ぶ保護者たち / ©プラン・インターナショナル

子どもが喜びそうな教材やおもちゃを手作り / ©プラン・インターナショナル

子どもが喜びそうな教材やおもちゃを手作り / ©プラン・インターナショナル

文字の書き方や物の数え方なども学ぶ / ©プラン・インターナショナル

文字の書き方や物の数え方なども学ぶ / ©プラン・インターナショナル

手作りの帽子で記念撮影 / ©プラン・インターナショナル

手作りの帽子で記念撮影 / ©プラン・インターナショナル

就学前教育センターで過ごす子どもたち / ©プラン・インターナショナル

センターの内装は保護者が中心になり検討 / ©プラン・インターナショナル

子どもの権利を学ぶ保護者たち / ©プラン・インターナショナル

子どもが喜びそうな教材やおもちゃを手作り / ©プラン・インターナショナル

文字の書き方や物の数え方なども学ぶ / ©プラン・インターナショナル

手作りの帽子で記念撮影 / ©プラン・インターナショナル

活動内容

2年プロジェクトの2年目となる今期、アズラック難民キャンプ内において、2カ所の就学前教育センターを週6日運営し、子どもたち675人が利用しました。運営スタッフとして選出された保護者18人は定期的にセンター運営に関するトレーニングを受け、さらに保護者393人は、子どもの権利と健康に関する意識啓発活動に参加しました。保護者たちからの要望を受け、11月には日用雑貨やリサイクル品などを利用したおもちゃ作りの講習会を開き、保護者と運営スタッフなど65人が作り方を学びました。また、就学前教育センター内に意見箱を設置し、利用者たちの意見・要望の把握に努めています。

現地の声

写真:ウダイさん 5歳 就学前教育センターに通う男の子

ウダイさん 5歳 就学前教育センターに通う男の子
「積み木やレゴで遊ぶのが楽しいです。キャンプの中で、滑り台やブランコで遊べるのはここだけなので、本当に楽しいです」

写真:オタイヴァンさん 34歳 運営スタッフ

オタイヴァンさん 34歳 運営スタッフ
「センターにやってくる子どもたちの多くは、初めは私たち運営スタッフやほかの子どもたちに対して攻撃的な言動が見られます。一人で過ごすことが多く、ほかの子どもたちと遊ぼうともしなかったり。子どもたちはシリアからここへ避難するのに、友だちと離れ離れになるなどつらいこともあったと思います。ここで時間をかけて過ごしている間に、だんだんと打ち解けてほかの子どもたちとも遊ぶようになり、仲良く過ごすことができるようになっています」

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