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「干ばつ危機下の子どもの教育」プロジェクトを開始しました~ソマリア~

グローバル・プロジェクト

更新)

2022年6月から、ソマリアにおける「干ばつ危機下の子どもの教育」プロジェクトの寄付募集が始まりました。このプロジェクトでは、干ばつと食料危機の影響で、教育を断念せざるを得ない局面に立つ子どもたちが学びを継続できるよう支援します。学習の遅れを取り戻すための補習授業のほか、学校への給水や男女別トイレの設置などを行います。また、早すぎる結婚やジェンダーに基づく暴力のほか、女性性器切除(FGM)を含む、性と生殖に関する健康と権利についての意識啓発にも取り組みます。

写真:ソマリアにおける「干ばつ危機下の子どもの教育」プロジェクト

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プロジェクト紹介

世界最貧国の一つであるソマリアでは、内戦や相次ぐ干ばつにより国土が荒廃し、多くの人々が厳しい暮らしを強いられてきました。特にここ数年は気候変動の影響もあり雨期にもまとまった雨が降らず、深刻な干ばつに苦しんでいます。さらに、ウクライナの紛争激化により、穀物輸入の多くをロシアとウクライナに頼っていたソマリアでは食料価格が高騰。貧困世帯の暮らしにさらなる追い打ちをかけています。
こうした厳しい状況のなかで、教育は後回しにされ、子どもの学習機会が失われています。長期間学校に通えず、学習面で大きく遅れをとる子どもや、中途退学してしまう子どもが大勢います。特に女の子の場合は、家計の負担を減らすために早すぎる結婚(児童婚) を強いられるリスクが高まります。食料支給や現金給付といった一時的な支援だけでは、子どもたちが将来の食料危機にも対応できる知識やスキルを身につけることは困難です。

そのため、このプロジェクトでは、給水車による学校への給水、学用品の支給や補習授業の実施、女の子が安心して通学するための月経衛生キットの支給などを通じて、子どもたちが学びを継続するための支援を行います。また、危機下で起こりうる早すぎる結婚や妊娠・出産などの課題に対しても、地域社会とともに取り組んでいきます。

写真:水汲みの順番待ちをする様子 

水汲みの順番待ちをする様子 

写真:子どもたちの学びを止めないために

子どもたちの学びを止めないために

プロジェクト担当者の声

写真:日本:プログラム部 道山 恵美
日本:プログラム部 道山 恵美

ソマリアでは干ばつによる食料不足に加え、ウクライナ紛争などの影響による日用品や食料価格の高騰により、限られた現金収入のなか暮らしている貧困層の人々がより多くの困難に直面しています。多くの人々が、出稼ぎのほか、水や食料、家畜飼料を求めて移住することで、この困難を乗りきろうと努力しています。しかしながら、子どもを学校に行かせず働かせたり、家計の負担を軽くするために女の子を嫁がせたりするなど、望ましくない手段で日々の暮らしをつなぐ事例も後を絶ちません。

このプロジェクトでは、現地の人々の努力を尊重しつつも、子どもの教育を受ける権利が守られるよう支援していきます。砂嵐による校舎の損壊、学校に水がない、教師も自分の生活に一生懸命で出勤しなくなるといった要因が重なり合って、プランが活動する地域だけでも100校以上が休校となっています(2022年5月時点)。不就学の期間が長期化するほど、中途退学の可能性が高まるといわれており、子どもたちができるだけ早く学校に戻るための方策が必要です。また、将来の干ばつや食料危機に立ち向かうためには「教育を受けなかった世代」を生み出さないことが肝要です。皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

写真:ソマリア:ジェンダー平等推進担当スタッフ ムヒーム・オスマン
ソマリア:ジェンダー平等推進担当スタッフ 
ムヒーム・オスマン

長く続く干ばつは、食料不足と望まない移住をもたらしました。女性や女の子たちは、水汲みのために長い距離を歩き、食事や家族の世話をこなしながら、一家の屋台骨として働いています。干ばつ以前は、家畜や農作物を売ることで学費や生活必需品を得ていました。干ばつによって家畜が死に、食事にも困るようになり、それが子どもたちの教育にも大きな影響を与えています。女の子の場合は、学習機会の損失だけではなく、早すぎる結婚、ジェンダーに基づく暴力、そして、その日の食事を得るために搾取されるといったリスクにもさらされています。

干ばつや洪水といった、気候変動がもたらす危機下にあっても、子どもたちには教育を受ける権利があります。私たちプランは、子ども、特に女の子が学校に通えるよう支援を行うことで、子どもたちの生活や将来に変化をもたらすことができると信じています。

このプロジェクトでは、安全な学習環境を整備するだけでなく、子どもを支える教師や学校運営委員会の能力強化も支援します。心理社会的支援や子どもの保護に関する研修を提供し、子どもと向き合い効果的に対応できるような体制を整えていきます。これらの多角的な活動は、子どもたち、特に女の子のエンパワーメントの促進にもつながり、結果としてジェンダーに基づく暴力のリスクを減らすことが期待できます。ソマリアにおけるジェンダーの不平等を是正するためにも、このプロジェクトに積極的に取り組みたいと思っています。

「干ばつ危機下の子どもの教育」プロジェクトへの支援を受けつけています

実施地域 :

【ソマリア】トグデール州

活動内容 :

  • 干ばつの影響を受けている児童への学用品の支給
  • 学習の遅れを取り戻すための補習授業の実施
  • 学校の給水施設、男女別トイレの修繕・設置
  • 子どもの保護、思春期の子どもたちへの性と生殖に関する健康と権利についての意識啓発および心理社会的支援
  • 女の子が安心して通学するための月経衛生キットの支給
  • 水と衛生、栄養などの政策、ガイドラインの策定支援

対象者 :

トグデール州の小学校5校に通う子ども約2700人(うち女の子約1200人)

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