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夏休み読書感想文コンクール2019 内なる力。勇気がわく夏。

イベント

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プラン・インターナショナル夏休み読書感想文コンクール2019 内なる力。勇気がわく夏。

作品の募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

プラン・インターナショナルは、「夏休み読書感想文コンクール2019~内なる力。勇気がわく夏。」を開催します。募集期間は、2019年6月20日(木)~9月11日(水)、審査員長は直木賞作家でプラン支援者の角田光代さんです(後援:文部科学省、外務省ほか)。

プランの活動は、子どもや若者が可能性を最大限に発揮でき、誰も支援から取り残されることのない世界を目指しています。なかでも、女の子や女性たちの声に耳を傾け、その声を社会に発信していくことが重要だと考えています。女の子と女性たちは貧困からの脱却のキーパーソンでありながら教育へのアクセスが制限され、暴力や虐待のターゲットになりがちで、自分の将来を自分で決めることができない状況に置かれているからです。

途上国の問題を伝える発信者に

課題図書はすべてノンフィクションで、力強く生きている途上国の子どもや女性たちから勇気をもらえるものばかりです。読書は自分の世界を広げ、途上国の状況を知る有効な手段の一つ。この夏、よりよい世界をつくるために“自分ならどうするか、何ができるか”、想像力を働かせてみませんか。そして、感想文を通じて、彼らの問題を周りの人に伝える発信者になってください。多くのご応募をお待ちしています!

ご希望の方には、コンクールのチラシ(A4)とポスター(A2)をお送りしますので、下記応募・問合せ先までご連絡ください。

ポスターイメージ

ポスターイメージ

課題図書

「夢へ翔けて 戦争孤児から世界的バレリーナへ」
ミケーラ・デプリンス、エレーン・デプリンス著/田中 奈津子訳
ポプラ社
写真:「夢へ翔けて 戦争孤児から世界的バレリーナへ」
「橋の下のゴールド スラムに生きるということ」
マリリン・グティエレス著/泉 康夫訳
高文研
写真:「危機の現場に立つ」講談社 著者:中満 泉
「マラス 暴力に支配される少年たち」
(高校生推奨)
工藤 律子著
集英社文庫
写真:「マラス 暴力に支配される少年たち」
「わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。未来をうばわれる2億人の女の子たち」
プラン・インターナショナル職員著
合同出版
写真:「わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。未来をうばわれる2億人の女の子たち」合同出版 著者:久保田 恭代、寺田 聡子、奈良崎 文乃(プラン職員)
「Because I am a Girl わたしは女の子だから」(高校生推奨)
アーヴィン・ウェルシュ、ティム・ブッチャーほか著/角田 光代訳
英治出版
写真:「Because I am a Girl わたしは女の子だから」

応募・審査について

募集期間 2019年6月20日(木)~9月11日(水)必着 ※作品の募集は締め切りました。
応募資格 2019年6月時点で中学生・高校生であること
応募方法
  • 下記応募書類をダウンロードして必要事項を漏れなく、濃くはっきりと記入し、感想文(課題図書名、タイトル名を明記)と一緒に応募先まで郵送してください。感想文は、必ず作品ごとに右肩をクリップで留めてください(ホチキスは使用しないでください)。海外から応募される場合は、メール添付でも結構です。
  • 各応募書類は、必ずA4サイズで出力してください。
  • 学校単位の応募で、大まかな応募作品数が分かっている場合は、2019年7月中に応募予定総数をE-mailでお知らせください(作品の円滑な審査のためにご協力をお願いしています。ご連絡をいただかなくても応募いただけます)。また、中高一貫校の場合、応募用紙は中学、高校別に送ってください。
応募書類 1200字以内(ウェブサイト上の所定の原稿用紙3枚以内)
  • 学校応募書類
  • 個人応募書類
後援・協力 主催:公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
後援:文部科学省、外務省、国際連合広報センター、公益財団法人文字・活字文化推進機構
協力:公益社団法人ガールスカウト日本連盟、特定非営利活動法人開発教育協会/DEAR、NPO法人16歳の仕事塾、特定非営利活動法人全国女性会館協議会
審査員

審査員長:角田光代氏(直木賞作家/プラン支援者)
審査員:プラン関係者、協力団体関係者

●角田光代氏プロフィール
1967年、神奈川県生まれ。
1990年に「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。
『対岸の彼女』(直木賞)、『八日目の蝉』(中央公論文芸賞)、『かなたの子』(泉鏡花文学賞)、『私のなかの彼女』など著書多数。
2014年から本コンクール審査員長。

2018年の講評をされた角田光代さん

2018年の講評をされた角田光代さん

発表・賞 ●入賞発表
入賞者には2019年11月1日(金)までに連絡。11月17日(日)に東京都内で表彰式を行い、入賞者と作品を角田審査員長の講評とともに発表します。表彰式以降、ウェブサイトなどにも掲載します。
●賞
中学生・高校生各3名を「最優秀賞」「優秀賞」「特別賞」として表彰
  • ※賞品はBecause I am a Girl に関連する書籍やグッズなど
    100作品以上応募のあった学校、または全校生徒数の3割以上応募のあった学校を「学校賞」として表彰
応募先
問合せ先
〒154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル11F
プラン・インターナショナル「読書コン2019」係
TEL : 03-5481-0030
著作権・個人情報の取り扱いについて

【著作権について】
著作権は主催団体であるプランに帰属するものとし、応募作品は返却いたしません。入賞者の氏名、作品、学校名はウェブサイトなどに掲載することがあります。

【個人情報の取り扱いについて】
応募書類中の個人情報は、プランにおける個人情報保護方針に則り、厳重に管理し、資料送付、連絡業務、個人識別の目的に限り使用いたします。

入賞者からのメッセージ

「知ることから始まる」~村上七海さん(2017年高校生の部・最優秀賞)

この読書感想文コンクールに参加して「諦めない勇気」について学びました。世界には普通に生活することすらままならない同世代の女の子たちがいるということ、そんな女の子たちを支援しているプランの存在を知るきっかけにもなりました。「男女差別」、この一言の中に想像もつかないような事実があること。理不尽な境遇から抜け出そうとする彼女たちの努力を、勇気を知っている人はどれほどいるのでしょうか。

コンクールでの課題図書には差別の「中身」を教えてくれるものが多くあります。その中には目をそらせたくなるようなこともあるはずです。しかしそれらは事実であって、目をそらしていいものではありません。行動に移すことは大変なことですが、知ろうとすることはとても簡単です。まずは彼女たちに興味を持つことからはじめてほしいです。

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