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- 「障がいのある子どもの教育支援」プロジェクト(トーゴ)
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- 「障害のある子どもの教育支援」プロジェクト(トーゴ)
- ※実施地域をカーラ州バサール県に広げ、さらなるインクルーシブ教育の普及を目指します
どんな子も教室から排除しない
「障がいのある子どもの教育支援」プロジェクト
グローバル・プロジェクト
トーゴ
トーゴでは、障がいがあることを恥と考える文化が根強く残っており、障がいのある子どもは家庭内に隠されたり、地域でいじめの対象となったりしがちです。加えて、学校では施設が整備されておらず、障がいのある子どもたちへの教授法も知られていないため、彼らを受け入れる学習環境が整っていません。こうした状況から、障がいのある子どもは学校に登録さえされないという状況が生まれています。多様性を尊重する「インクルーシブ教育」※の普及が必要とされています。
このプロジェクトでは、スロープの設置など学校環境の整備や、教師・保護者へのトレーニングなどを通じて、障がいのある子どもたちが社会で居場所を得て自立していくことを目指します。
- ※インクルーシブ教育
障がいの有無や貧富の差、都市や農村といった居住地による区別なく、すべての子どもが分け隔てなく学べる教育のこと
歌による啓発活動の様子
下肢装具をつけてもらう子ども
このプロジェクトの実現は、持続可能な開発目標(SDGs)の「目標4:質の高い教育をみんなに」および「目標10:人や国の不平等をなくそう」に貢献しますます。
プロジェクト番号 | 10308 |
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活動の期間 | 2018年7月~2021年6月 |
実施地域 | 中央州モ県 【活動国詳細】トーゴ |
活動内容 (支援策) |
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対象者 | 障がいのある子どもたちとその家族、教師 約1万3700人 |
プロジェクト規模 | 1億2千万円 |
目指す成果 | 地域にインクルーシブ教育の理念を育み、学校での実践を通して、障がいのある子どもたちを公教育の中に取り込んでいくこと。それにより、障がいのある子どもたちが、差別や恥辱を受けることなく質の高い教育を受け、将来的にはより自立していくことを目指します。 |
- ※各国の男女格差を測るグローバル・ジェンダー・ ギャップ指数では、トーゴは153カ国中140位(『The Global Gender Gap Report 220』世界経済フォーラム)
お問い合わせ
TEL:03-5481-6100(平日9:00~17:30)
FAX:03-5481-6200
E-mail:hello@plan-international.jp
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