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難民のカウンセラー ジョブさん~ウガンダ~

世界の各地から

(2021/01/07更新)

ウガンダ北部のユンベ県には、南スーダンからの難民が約23万人暮らしています。親とは離れて、子どもだけで逃げてきたケースも多く見受けられます。
難民キャンプで働くジョブさんは、プラン・インターナショナルの「性と生殖に関する健康と権利」のカウンセラーです。多くの子どもたちは、母国の南スーダン、その後の避難過程、そして難民キャンプの生活でも、暴力や暴行を経験して心に傷を負っています。

写真:キャプション

ビディビディ難民キャンプの入り口の表示

ジョブさんは、子どもや女性へのさまざまな暴力の根本原因は社会の構造的な問題だと説明しています。

「性暴力は戦争や紛争時のみならず、南スーダンにまだ住んでいる人や他国へ逃れた難民の間でも、常に起きています。女性や女の子が水や薪を取りに行くときや家などでも起きています。女性は社会での地位が低く、家庭では男性が主導権を握っています。男性はキャンプではすることもなく、飲酒や薬物に依存することが多くあります。また、女の子や女性はお金や物資の対価として性的な見返りを求められます。障がいのある人たちはより弱い立場におかれています。男の子も男性も暴行を受けますが、大多数は女の子と女性です。

写真:カウンセラーとしてキャンプで働くジョブさん

カウンセラーとしてキャンプで働くジョブさん

この悪循環を断ち切るためには、性暴力の被害を受けた人が心の傷を癒すための支援を受ける必要があります。性暴力はさまざまな影響をもたらします。被害を受けた女の子や女性は汚名を着せられ、差別され、社会のみならず家族からも締め出されます。多くの人が希望と自信を完全に失い、その未来に絶望してしまいます。
私たちは、事件が起きたことを知ったら、被害者を探し、手を差し伸べる必要があります。多くの人は自分に起きたことを話すのを恐れています。しかし、暴行を受けたらすぐに、妊娠防止薬の摂取やエイズ検査など緊急に対処すべきことがあるのです。若者への『性と生殖に関する健康と権利』について、そして暴力や暴行を経験したあとにすべきことについて、早急に若者へ伝えるべきことなのです。また、加害者が罰せられることも重要です。罰を逃れるために加害者たちが黙って消えてしまうことがないように、明確な法的措置が行えるようにすることが必要です」

写真:キャンプ内の道路

キャンプ内の道路

南スーダン難民の必要としている支援は多岐にわたります。プランは精力的に子どもたちとその家族に提供できる支援を展開していますが、財源不足のために求められている支援の30%しかカバーできていません。

ジョブさんはときに、話を聞くのがつらくなることもあると言います。しかし、適切な手助けと支援を行えたなら、被害者たちが再びもとの生活を取り戻せるようになります。未来への希望を感じることができるよう、手助けをしたいと言います。

写真:キャンプ内に設置された「子どもひろば」

キャンプ内に設置された「子どもひろば」

プランは難民キャンプにおいて、「子どもひろば」を運営し、心理的なケア、リハビリ、経済的・法的支援などのサポートを行っています。また、性的暴力を防止する団体とも協働し個々の事情に寄り添った支援を引き続き実施していきます。

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