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2021年4月 プラン支援者の会開催報告
2021年4月開催の支援者の会報告
プラン千葉
4月11日(日)、千葉市民会館にて、第26 回例会「春の例会」が開催され、9 名の参加がありました。
今回は新型コロナウィルスの影響で会場が会議室から小ホールに変更となり、広々とした開放感のある中で会が始まりました。スタッフの田村から、開会のあいさつに続き、代表の前田が都合により不参加の報告がありました。また、コロナ禍でチャイルドへお手紙を送ることができないため、以下のように内容を変更しました。
- 石井伊知郎さんによるカンボジアでの活動に参加されたお話
- スタッフによるチャイルドへ送るお手紙の書き方についての話を中心とするプログラムの説明
- 参加者から、プラン参加歴・チャイルドの国の話を含む自己紹介
石井伊知郎さんには、昨年2月に参加されたプラン・インターナショナルなどが共同で行っているカンボジアでの「学校給食で女の子の就学率UP」活動をお話しして頂きました。子どもたちに学校に来てもらうための一つの方法として学校給食を行ったことについて、食材調達は現地の協力をもとに農園を作ったり食材を予算で買ったり調理の体制を作ったりしたこと、給食の用意は多くの地域では朝に行っていること、事業終了後も学校給食は現地行政機関に引き継がれることなどのお話をしていただき、参加者は聞き入っていました。
また、少数民族の子どもたちが入学後母国語の授業についていけるように母国語を習得するためのプレスクールの視察にて、学校教育活動とは別プログラムで現地の子どもたちを中心とした構成メンバーで生活の意識向上をテーマにした演劇会が行われたこと、ご自身のチャイルドにお会いになったことの報告もありました。
今回はプラン参加歴の浅い方もおられたので、プランの歴史的経緯、チャイルドへ手紙がどのように伝わるのかについて、スタッフの田村からプランの概要及びビデオ映像をもとに手紙がチャイルドに届くまでの流れの説明、また手紙の手続きについてスタッフの林からプランの資料をもとに手紙の書き方・制約の説明がありました。
続いてプランの活動やチャイルドの住んでいる環境や思いについて、フリートーキングで終始和やかな雰囲気で意見交換しました。
最後にマスク姿で記念写真を撮りました。
多摩SP会
2021年4月24日に企画した28回目の支援者の会は、東京にもいよいよ新型コロナウイルスの3度目の緊急事態宣言が発令されるという間際、立川市子ども未来センターでの開催となりました。
開催に関しては立川市のガイドラインに沿っての開催としたため、会場での人数制限、参加者の名簿の作成、検温、手指消毒、チラシ類の手渡しの禁止、備品の使い回しの禁止など多くの制約があったため、参加者の方にはご不便も多かったと思いますが、皆さんには快くご協力いただきました。
内容は多摩の会では恒例となっています映画を題材にした意見交換会です。今回題材にした映画は「ポバティー・インク~あなたの寄付の不都合な真実~」です。
私たちの「支援」がもたらす問題は?途上国とどう向き合うべきなのか?等を皆で意見交換をする予定でしたが、今回は意見交換会も時間短縮のため簡単な自己紹介にとどめ、それぞれ時間があるときに考えてみるという、こちらも新しいスタイルとなりました。参加者は13名でした。
次回は10月9日(土)に立川市子ども未来センターで29回目を開催予定です。
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