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2023年7月 プラン支援者の会開催報告
2023年7月開催の支援者の会報告
プラン群馬の会
プラン群馬の会では4年ぶりとなる例会を7月30日(日)、前橋プラザ元気21で開催しました。
参加者は16名でしたが、初めて参加する方、またプラン支援者以外の方の参加もあってうれしく思いました。
事務局からはプログラム部の船越美奈職員をお呼びしました。
「15歳で結婚?ネパールの早すぎる結婚と国際NGOの活動」と題し、学校の環境整備や防災、衛生教育、ジェンダー問題など、様々な観点からわかりやすく説明していただきました。現地で活動された船越職員だからこその熱のこもったお話に、参加者からも質問や感想が相次ぎ、有意義な会となりました。
船越職員講演中の会場風景
その後茶話会では、プランに参加したきっかけやチャイルドの話、プランに対する想いなどを語り合い、和やかな雰囲気の中、散会となりました。
次回は10月29日(日)に高崎市国際交流の集いにブース出展する予定です。
例会後の集合写真
プラン名古屋の会
7月15日(土)、名古屋経済大学高蔵高校で行われた「愛知サマーセミナー2023※」に、今年はプラン・インターナショナルのユースグループのお二人に名古屋に来ていただき、「広告のモヤモヤ、話しませんか?」をテーマに講座を開講しました。当日は中学生、高校生から社会人まで幅広い世代の方が参加、プラン名古屋の会メンバーも加わって活発なグループ討議が行われました。
講師を務めたユース逸見さんと吉村さん
- ※愛知県で毎年開催される市民参加型セミナーで、誰でも先生・生徒になれるのが特徴
【講義内容】
日本のメディア広告におけるジェンダー不平等(性別に基づく社会・経済的格差など)について、若者のアンケート結果やイギリスの広告規制との照合を説明いただきました。
【グループ討議内容(抜粋)】
講義内容を受け、私たちが日常、モヤモヤする広告とその改善案などについて5~6人のグループに分かれてディスカッションを行い、共有しました。
- 広告は利益追求が目的だが、広告を作る側も見る側もジェンダーに対する意識改革が必要。
- 特に高年齢世代は、これまでの社会通念や慣習に引きずられているケースが多い。
- 若い世代にはジェンダーを意識した教育が行われており、性差に対して敏感,寛大 (ただ、男子の関心は薄いようだが)。
- 若いうちからのジェンダー教育が、社会を変えていく原動力ではないか、など。
セミナー終了後の集合写
【参加者の声】
- 今回は中学生、高校生の参加もあり、ジェンダーに対する世代ギャップも感じられた。
- 若い世代の意識が社会に広まっていけば、改善の方向に向かう期待も持てると思う。
参加者に配布したアップサイクルブランドのコースターと箸置き
プラン名古屋の会としてはユースグループと初めての交流でしたが、互いに得るところは大きく、今後もこのような交流を深めて、「プランの輪」を広げていきたいと思います。
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