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2018年9月 プラン支援者の会開催報告
2018年9月開催の支援者の会報告
プラン東京の会
9月9日(日)、根津ふれあい館にて映画「カンタティモール」を上映いたしました。
機材トラブルがあり2時間遅れてのスタートとなり、ご参加いただいた皆さまにはご迷惑をおかけいたしました。
この映画を観たことがきっかけで、日本に生まれどう生きるのか、他の国々とどう関わっていくのかを考えていただけましたら幸いです。
ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
上映会の様子
プラン広島の会
9月9日(日)、ベトナム料理を作って食べる&お手紙書き会を行いました。参加者は5人で、初参加の方もいました。ベトナムの魚醤ヌクマムがかなり癖のある調味料なので、醤油だの味噌だの日本の食卓に並んでいそうな調味料も一通り用意はしましたが、杞憂でした。ベトナム料理に詳しい者がいない中で、皆で“こうすれば美味しく食べることができそう!”と試行錯誤しながらの調理でしたが、予想外に美味しくできました。試食のあとは、お手紙も書きました。終わったあと、またやろう!との声もあり“次はアフリカ料理とか南米料理に挑戦か?”などと思い始めています。
調理したメニューはバインコアアイ、バインセオ、生春巻きの3種。 ほかに、ベトナムの蓮花茶、インスタントコーヒー、バナナチップも用意しました。
プラン長岡近郊の会
9月8日(土)に、恒例の長岡市民活動フェスティバルにて、ブース出展を行いました。
ブースでは来てくれた子どもたち50人ほどに、PLANサポーターズ(札幌)で作成したオリジナルすごろく「ガルチャ村に生まれたら」をしてもらいました。ほとんどゴールが困難と思えるすごろくですが、子どもたちはリタイヤ頻発の厳しいルールの中でも楽しんで参加し、途上国の子どもたちが置かれた厳しい環境・事情を少しずつ理解していました。
PLANサポーターズ(札幌)
9月1日(土)、JICA北海道で開催の「世界ふれあいひろば2018」に今年もブース出展しました。13団体が出展する当イベント、来場者は昨年より100人増の約800人!家族連れや若者、学生・生徒のグループなど、国際交流への関心が高い人たちで賑わいました。
ピンクが目を引くブース
ブースでは、「フィリピン、インド、ザンビア、ブルキナファソの子どもにメッセージを送ろう!!」と題し、昨年に続き、ブーススタッフが交流するチャイルド4人の写真を掲示し、来場者にチャイルドたちへのメッセージを書いてもらい写真撮影をする、という企画を実施しました。集まったメッセージと写真は、計61枚。来場者が多くかなりばたつきましたが、反応がよく、苦労せずに集めることができました。メッセージは、チャイルド毎に1枚にまとめ、お手紙として送る予定です。
メッセージカードの見本
メッセージを書く来場者の皆さん
イベントを振り返って
- ブースのほとんどが物販という中で、来場者参加型の当企画は差別化が図れているようでした。記憶してもらう、興味をもってもらうためには同じイメージでの継続露出も効果的なので、数年間は定番企画として実施するのも一案です。
- 遠い国の子どもにお手紙を書く、という行為は子どもたちにとってワクワクする体験。この地域の多くの子どもたちにとって、当企画が世界の課題に初めて出会うきっかけになっているようでもあり、国際理解の最初の一歩になってくれるといいなと感じました。
- 今年は子どもの保護者や大人の方々が熱心に耳を傾けてくれる姿が大変多く見られました。スタッフのチャイルドとのリアルな交流経験は非常に説得力があり、しっかり伝わる手応えがありました。今後もプランの支援者ができる広報活動として、自分たちの経験を生かしていきたいと思います。
チャイルド送付用にメッセージと写真をまとめました!
これまでの開催報告
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