2016年11月 プラン支援者の会開催報告

11月27日（日）、プラン・奈良の会では、「ネパール料理教室」を催しました。今回は、生駒市にあるネパール・インド料理の名店「パリワール」のオーナーシェフであるデュバクさんを講師に招いてネパール家庭料理「ダルバート」を教えていただくとともに、おいしくいただきました

参加者は、会員5名、非会員5名、子ども2名の12名でしたが、和気藹々とした雰囲気の中楽しく催すことができました。非会員の方は、パリワールのお店に置いてもらったリーフレットを見て参加された方々で、教室の初めにプラン・インターナショナルや奈良の会の紹介をさせてもらいました。

また、パンフレット等も持って帰ってもらい、少しなりともプランを広めることができたかなあと思っています。

11月27日、プラン群馬の会は、高崎の土屋文明文学館において秋の例会を開催しました。出席者は七人です。当日は事務局から職員の澤柳さんをお招きし、タンザニア、ハイチでの活動報告をしていただきました。プラン群馬ではアフリカ、中南米の活動に関するお話を伺うのは初めてです。

たくさんの写真や動画、そして澤柳さんの的確な説明のおかげで参加者からはとても勉強になったという感想を多くいただきました。講演の内容にとどまらず、プラン活動全般についても多くの質問が相次ぎ、ランチの席でも話は尽きませんでした。少人数ながら、実りある会となり嬉しく思います。

11月30日、プラン・長崎ペアレント会では、長崎県出島交流会館で開催された第18回ながさき国際協力・交流フェスティバルに参加しました。この催しは長崎県内の国際協力、交流を行っている33団体（34ブース）が参加して行われました。

私たちは、ポスターやビデオを使ってプラン・インターナショナルの活動を紹介し、チラシを配りました。参加団体が活動を知ってもらうクイズを出し、来場者が答えるスタンプラリーがあり、私たちは「プランが支援している年齢層は？(1)おとな、(2)子ども、(3)お年寄り」（英語訳あり）を出し、スタンプすることをきっかけに来場者と交流しました。また、折り紙を一緒に折ったり、小規模のフリマも行い、3000円ほどの売り上げは、プラン・インターナショナル・ジャパンの熊本支援に寄附しました。

プランのことを知ってもらおうと初めて参加した催しでしたが、多くの方と知り合い、また、ほかの団体の活動を知るよい機会となりました。

PLANサポーターズ＠EZOでは、11月6日（日）にちえりあ（札幌市生涯学習センター）にて開催された第4回UN世界子どもの日記念イベント「未来の方たちへのメッセージ」に参加して、パネルディスカッションやブース展示などを行いました。

30人くらいの小さなイベントでしたが、参加者はパネリストの話に熱心に耳を傾けてくださり、なごやかな雰囲気の中で、質問や感想も出て、対話型で世界の子どもたちのことを考える午後になりました。

前半はパネリストとして、プランの支援を始めるきっかけや、27年支援を続けるほどのスポンサーシップの素晴らしさはどこにあるか、微力でも支援の輪を広げるボランティア活動をせずにはいられないエネルギーのもとは何かを語ってきました。
参加者からは、プランの活動地域の実際の様子についてなどの質問をいただきました。子どもたちが支援の受け身になるのではなく、よりよい地域づくりに実際に参加していることに驚かれた様子でした。

後半の活動紹介ではBIAAGキャンペーンの紹介と、プランのスポンサーシップの仕組みを簡単に話しました。

小学6年生の女の子は、「わたしにもできることを探してやっていきます」と感想を述べてくれ、持参した本5冊（動物園と同じ）のタイトルをしっかりメモしてくれました。