支援者インタビュー「笑顔の写真が届く日を心待ちにしています」浅羽まりえさん
Because I am a Girl
お知らせ
(2021/07/20更新)
長期的に子どもや地域の変化を見守るプラン・スポンサーシップですが、さまざまな理由からチャイルドが変更になることもあります。スポンサーの浅羽さんにお話をうかがいました。
笑顔の写真が届く日を心待ちにしています
スポンサー:浅羽まりえさん(イラストレーター)
チャイルド※:ラフォンさん(6歳)/バングラデシュ、サファヤさん(8歳)/トーゴ
- ※「プラン・スポンサーシップ」でプランとともに活動し、村を代表してその成果を私たちに伝えてくれる子どもたち。
- ※ 似顔絵自画像を描いていただきました
持続的な支援方法に共感しました
イラストレーターとして独立したら、社会貢献活動を行う団体へ寄付をしようと考えていました。特に社会的に立場の弱い子どもや動物を助けている団体を応援したいと支援先を探していたとき、友人からプラン・インターナショナルの話を聞きました。
事務局で行われた説明会に参加したところ、例えば早すぎる結婚をなくすためには、女の子の父親をはじめとする現地の男性にも理解を求めながら活動をしているなど、一過性ではなく、持続的で現実的な活動方法に共感して、プランへの寄付を決めました。
長期的な支援で成長を見守りたい
シリア難民支援やロヒンギャ難民支援などにも寄付を行っていますが、長期的な支援として続けているのがプラン・スポンサーシップとガールズ・プロジェクトです。
スタートは2017年、バングラデシュの男の子、ラフォンさんが最初のチャイルドでした。緊張した表情の写真を見ながら、ラフォンさんの似顔絵を描いた手紙を送りました。ところが、一度お返事をもらったものの、ラフォンさん一家がプランの活動地域から引っ越すことになり、交流が終わりました。
その後、チャイルドになったのがトーゴの女の子、サファヤさんです。交流を始めた2019年は6歳で、幼さが残るかわいらしい顔立ちの写真でしたが、サファヤさんもまた、硬い表情をしていました。交流を重ねていったら笑顔を見せてくれることを期待しながら、私たち家族の写真も添えた最初の手紙を送りました。
2019年のサファヤさんは、幼さの残る顔立ち
2021年。年々身長も伸びて大人びてきている
ウェブサイトの例文集を活用してお手紙を
なかなか落ち着いて手紙を書く時間がとれないのですが、ホームページからダウンロードできる例文集「らくらく★英文手紙書きレシピ」を活用すると英文の手紙も書きやすく助かりました。
手紙送信フォームにイラストを提供
自分の職業を生かしてできるお金以外の支援がないかを考え、数年前からプランにイラストの提供も行っています。年齢、性別、国籍問わずさまざまな人に受け入れられるよう、きれいな色をたくさん使って、子どもたちの表情やしぐさも型にはめた子どもっぽさを出さないことを心掛けています。オンライン手紙送信フォームで選択できますので、ご活用ください。
- ※2021年7月発行のプラン・ニュースの記事を再編集し掲載しました。
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