【第2報】エチオピアからの現地レポート(動画)~アフリカ7カ国・食料危機緊急支援~
緊急支援
(更新)

世界は今、かつてないほど深刻な食料危機に直面しています。プラン・インターナショナルは、特に飢餓が深刻なアフリカ7カ国(ケニア、エチオピア、ソマリア、南スーダン、マリ、ブルキナファソ、ニジェール)において、緊急支援を開始しました。
干ばつや紛争 複数の要因で飢餓人口が増加
対象国のひとつ、エチオピアでは、推定700万人以上が飢餓に瀕しています。その背景には、近年のイナゴの大量発生による農地への被害、北部での紛争に加え、干ばつの深刻化による作物の不作や家畜の死滅など、複数の要因が重なり合っています。さらに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による経済の低迷、ウクライナでの紛争激化による食料や燃料価格の高騰も、飢餓人口の急増を招いています。
エチオピアで緊急支援にあたる現地スタッフは「干ばつにより食料不足と水不足が深刻化しています。多くの人々が、家畜などの資産を失い、生計を立てることができなくなってしまいました。プランは困窮する家族への現金給付を実施していますが、生計手段の確保にむけた支援が急務です」と話します。厳しい現状と支援の必要性を訴える動画をご覧ください。
現金給付を待つ男性と話す現地スタッフ
生活の糧を失った人々~長引く干ばつから、命と未来を守るために~(エチオピア)/プラン・インターナショナル・ジャパン (1分59秒)
未曾有の飢餓の危機から、子ども・女の子の命と未来を守るために。
皆さまからのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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受付期間:2022年7月5日(火)~2023年1月31日(火)17:00
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