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【完了報告】「女の子が売られない社会づくり」プロジェクト~ブルキナファソ~

ガールズ・プロジェクト

更新)

グローバル・プロジェクト2022年度活動報告

プラン・インターナショナルは、2019年7月からブルキナファソで実施していた「女の子が売られない社会づくり」プロジェクトを、2022年6月に完了しました。

 縫製の実習でミシンの使い方を学ぶ女の子 / ©プラン・インターナショナル

縫製の実習でミシンの使い方を学ぶ女の子 / ©プラン・インターナショナル

木工大工の実習で工具を扱う男の子 / ©プラン・インターナショナル

木工大工の実習で工具を扱う男の子 / ©プラン・インターナショナル

美容の実習に参加する女の子 / ©プラン・インターナショナル

美容の実習に参加する女の子 / ©プラン・インターナショナル

金属溶接の実習に取り組む男の子 / ©プラン・インターナショナル

金属溶接の実習に取り組む男の子 / ©プラン・インターナショナル

児童の人身取引に反対する運送業者連盟のメンバー / ©プラン・インターナショナル

児童の人身取引に反対する運送業者連盟のメンバー / ©プラン・インターナショナル

障害者団体メンバーとのディスカッション風景 / ©プラン・インターナショナル

障害者団体メンバーとのディスカッション風景 / ©プラン・インターナショナル

児童の人身取引に対し声を上げる家族の写真 / ©プラン・インターナショナル

児童の人身取引に対し声を上げる家族の写真 / ©プラン・インターナショナル

一時保護センターに保護された男の子/ ©プラン・インターナショナル

一時保護センターに保護された男の子/ ©プラン・インターナショナル

 縫製の実習でミシンの使い方を学ぶ女の子 / ©プラン・インターナショナル

木工大工の実習で工具を扱う男の子 / ©プラン・インターナショナル

美容の実習に参加する女の子 / ©プラン・インターナショナル

金属溶接の実習に取り組む男の子 / ©プラン・インターナショナル

児童の人身取引に反対する運送業者連盟のメンバー / ©プラン・インターナショナル

障害者団体メンバーとのディスカッション風景 / ©プラン・インターナショナル

児童の人身取引に対し声を上げる家族の写真 / ©プラン・インターナショナル

一時保護センターに保護された男の子/ ©プラン・インターナショナル

活動内容

人身取引防止にむけた啓発と救出された子どもの自立サポート

プロジェクトでは、女の子を中心に、人身取引から救出された子どもの支援に取り組みました。救出された子どもたちは、故郷の家族のもとに帰還し、それぞれの適性や希望に応じて職業訓練を受けました。職業訓練修了後にディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)に就き、生計を向上させることが、人身取引の背景にある貧困問題の解決にもつながります。いつか独り立ちをして自分のお店を持ちたいと夢を語り、懸命に訓練に励む子どもたちの前向きな姿は、地域の子どもたちにとっては素晴らしいロールモデルに、保護者やコミュニティの住民にとっては希望となりました。

プロジェクト終了後もこの前向きな変化を波及させていくために、コミュニティや子どもたちを対象とした意識啓発活動、地方行政への提言活動、地元市民組織の能力強化に注力し、女の子たちが売れられない社会の体制づくりを促進しました。これからは地域社会が一体となって、自らの力で人身取引から子どもを守るために行動し続けていきます。

主な活動の成果

地域 ブグリバ県、イオバ県、ヌンビエル県、ポニ県
期間 3年(2019年7月~2022年6月)
主な支援内容と対象
  • 人身取引から救出された子どもの保護や帰還支援(106人、うち女の子33人)
  • 人身取引にあうリスクが高い女性と若者や人身取引から救出された被害者の職業訓練(191人、うち女の子123人)
  • 性と生殖に関する健康と権利、人身取引に関する子どもへの意識啓発(378人、うち女の子262人)
  • 人身取引防止のための出生登録の強化(500人、うち女の子320人)
  • 子どもの人身取引の防止および被害者支援にむけたコミュニティ、市民組織、政府などの能力強化

プロジェクト背景

ブルキナファソでは、国内および近隣国への子どもの人身取引が深刻です。「よい仕事がある」「教育を受けられる」などの人身取引業者の誘い文句に貧困家庭の親や子どもたちが容易にだまされてしまうからです。子どもたちは、金採掘場、農場、雇用主の家において労働搾取を受け、健康を害したり精神的なトラウマを抱えたりするケースが多発しています。救出されたとしても、多くの子どもたちは十分な教育を受けていないため経済的に困難な状況に陥ります。

現地の声

写真:カミーユさん(仮名)、18歳、職業訓練参加者

カミーユさん(仮名)、18歳、職業訓練参加者
「私の生家には経済的な余裕がなく、父親の死後、学校を辞めなければなりませんでした。家族を養うために金採掘場に行き、労働者むけにバナナなどの果物を売る女性を手伝うために休みなく働きました。ある日、行政の福祉担当者が私を人身取引被害の高リスク者として認定し、プランを紹介してくれました。私はプランのスタッフと何度も話し合い、最終的に美容師になるための職業訓練を選びました。このプロジェクトがなければ、今の私はありません。研修修了後は独立し母や弟たちを支えられることが、さらに大きな喜びです。プロジェクトからは独立に必要な備品の支援も受け、間もなく開業します。子どもや若者には相談相手がおらず、生計を立てる手段がないために、搾取や薬物使用、病気感染の危険のある金採掘場に行き着くことが多いため、近所の友人たちには『金採掘場に行かずに商売を覚えなさい』と繰り返し伝えています。私と家族が受け取ったすべての支援に感謝します」

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