ニカラグアからの手紙
ニカラグアの活動地地域に暮らすチャイルド、コミュニティ・ボランティアからのメッセージを紹介します。
チャイルドからの手紙
スポンサーの皆さま、皆さまがご家族とともに健康であることを祈っています。
コミュニティでは、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）についてさまざまなことを耳にしますし、その病気がニカラグアや世界全体に影響を及ぼしていることをニュースで見ました。礼拝に出席し、仲間と一緒にお祈りしています。また、自分たちを守るために感染防止の手洗いや消毒も行っています。
エルマ
コミュニティ・ボランティアからの手紙
親愛なるスポンサー様
はじめまして。私たちは新型コロナウイルス感染症（COVID-19）が流行している状況で生活することを本当に心配しており、コミュニティでは衛生に関することが話題になっています。また、心配なので子どもたちは学校に通わせていません。家で過ごせば子どもたちを感染から守ることができると思うからです。ニカラグアでは何千人もの方が新型コロナウイルス感染症に感染しています。
ヨーレニー
コミュニティに住む母親からの手紙
スポンサーの皆さま、こんにちは。
私の名前はべニアです。8歳の娘ジュメナの母親です。コミュニティの子どもたちやその家族を代表して皆さまにお手紙を書くことができ、うれしく思っています。私たちが経験しているこの困難な時期において、神さまが皆さまを守って下さるよう祈っています。私たちはこの状況を心配しています。地元自治体やプランが中心となって、子どもたちやその家族に手洗い、家で過ごすこと、他人と距離を保つこと、健康状態を詳しく調べるためにコミュニティを訪れた際には海外から帰国したかどうかを報告するといった衛生基準を守らせています。このパンデミックが静かに終わり、世界中に平穏が戻り、全てが正常に戻りますように。神さまが皆さまを守って下さいますように。
べニア
- ※「プラン・スポンサーシップ」でプラン・インターナショナルとともに活動し、村を代表してその成果を私たちに伝えてくれる子どもたちを“チャイルド”と呼んでいます。スポンサーになると、チャイルドとは手紙などで交流できます。
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