ウガンダからのメッセージ
ウガンダの活動地域に暮らすチャイルドとコミュニティ・ボランティアからのメッセージが届いています。
チャイルドからのメッセージ
Paul(13歳 7年生、イースト・セントラル活動地域)
「進級試験を受けられないのではないかととても心配していました。でも、大統領令が出て受験が可能になり、勉強を再開できてとてもうれしいです」
Lydia(11歳、イースト・セントラル活動地域)
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるロックダウンのため、私たちの両親は家にいるしかなく、生活用品を買うこともできません。家で安心して過ごすために両親が石けんや塩を買いに出かけられるよう、大統領にお願いをしています」
イーストセントラル_支給された学習キットで自宅学習する女の子
Victor (13歳、イースタン活動地域)
「新型コロナウイルスの感染防止のため、学校が休みになりとても困っています。進級できず、留年してしまうのではないかと心配です」
Daniella (11歳、イースタン活動地域)
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を防ぐためのロックダウンになってから、私たちの両親は働けなくなりました。そのため必要な食料さえ買うことができません。両親がまた仕事ができるよう、大統領にお願いしています」
イーストセントラル地域で配布されたメガホンと手洗いキット
コミュニティ・ボランティアからのメッセージ
Felix(ウエスト・ナイル活動地域)
「私たち地域の住民は、常に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を警戒しています。遠方からの来訪者の訪問を断ったり、関係機関へ報告をしたりしています。こうした対策で、コミュニティでの新型コロナウイルスの感染を防ごうとしています」
Richard (イースト・セントラル活動地域)
「コミュニティのほとんどの住民は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は西洋とアジアの国々で起こっている感染症と思っています。自分たちのコミュニティでも感染拡大が起こりうることについて、もっと理解を深めていく必要があります」
イースタン活動地域で配布された衛生キット
Jasper (イースタン活動地域)
「私のコミュニティでは、ほとんどの住民が新型コロナウイルス(COVID-19 )なんて冗談だ、と思っています。感染拡大について、もっと理解を促進させないといけません」
- ※「プラン・スポンサーシップ」でプラン・インターナショナルとともに活動し、村を代表してその成果を私たちに伝えてくれる子どもたちを“チャイルド”と呼んでいます。スポンサーになると、チャイルドとは手紙などで交流できます。
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